台風や猛暑で落ち着きのない九州ですが、皆様如何お過ごしでしょうか。

元気のある夜は映画を観る習慣をつけようと、最近Amazonプライム・ビデオを漁っている店主ですが

前から興味があったフランスのパントマイム師 マルセル・マルソー

彼の実話を元に作られた映画＂Resistance＂を観ました。

監督がベネズエラの方で、俳優さんもアメリカ人とかが多くてアレでしたが

開始5分くらいで号泣してました。

第一次世界大戦〜第二次世界大戦中のユダヤ人の話なだけに、とても悲しい映画でしたが。

知ることは良いことです。

私には、知らないことがたくさんあります。

恐らく人よりも多く。

それを嘆くわけでもましてや正当化するわけでもありませんが、知らずに生きてきたから感じられる事も、点と点が繋がる事も、新たに生まれる何かもたくさんあります。

知らないことが悪いことだとは思いませんが、感じることは少なからず何かの力になると思っています。

なるべく、自然体で、なるべく、平等に。

その時欲する物を取り入れるように。

博学ではありませんが、私も映画のように誰かの力になりたいと思う夏の日でした。