2019/03/07 07:31

前回に引き続きビンテージのカーディガンをご紹介します。


お洋服を選ぶとき、気にしている事って何ですか?

人によって違うとは思うのですが、私がいつも気にするのは“バランス”です。

着た時に体型や、合わせるお洋服との兼ね合いなんかを気にしてコーディネートを考えているんですが、ビンテージのお洋服というと、現代ほど流行りに幅も無いですし形は割と似ている物が多いんですよね。

そんな中でデザイン性を生み出していくワケですが、形か似ていれば似ている程 意外とセンスが問われるもので そこで大事になっていくのが“バランス”だと私は思ってるんですね。



さて前フリが長くなりましたが、本日ご紹介するのはこちらのカーディガン。

何を伝えたかったかというと、この丈感です!短いでしょ?

60年代の前半くらいまではハイウエストが主流だった時代なので当然羽織ものは短い物が多いんですが、ニットは保管が難しく古ければ古いほど天然素材が多いため、虫喰いやシミなどで残っている数も少ないんです。

ですから、こんなに短い丈のカーディガンを見つけると思わずテンションが上がってしまうんです、、

そして、丈感のみならず可愛い新芽のような葉っぱの柄入り!

パイピングの縁取りデザインも効いていて、ただの白いカーディガンとは一味違いところがニクイです^ ^

スカートやデニム、ワンピースなど何でも合うのでかなり重宝しそうな一枚です ♪